就職活動の鍵 〜自己分析〜

就職活動の準備は、一般的に大学3年生の春頃から始めます。よく、「何をしたら良いのか」という学生がいますが、まずは、「自己分析」から始めてみると良いとオススメしています。自己分析は、自分を見つめなおして、エントリーシートや面接で自分を上手にPRするために必要なものです。また、企業を選ぶ時にも、自分の長所や短所が分かっていれば自分に合った仕事や企業が見つかりやすくなります。

就職活動の準備期間に行う自己分析はどこでも出来ます。「自己分析セミナー」という就職活動をする学生を対象にしたセミナーが開かれていますが、無理に参加しなくても良いのです。自宅でも図書館でもペンと紙と、自分の記憶さえあればどこでも自己分析は可能です。

就職活動のスタートとして、まずは自分をしっかりと見つめなおしてみましょう。ただ漠然と考えたのではいつまでたっても分析は終わりません。最初に自分の歴史表を作って見ましょう。小学校から大学まで、どんな性格でどう変わったか。何をきっかけに変わったかを思い出すのです。部活や当時真剣に取り組んでいたこと、また、それから学んだことなどを書き出してみましょう。今現在の自分の姿を分析するだけでなく、こうして今までの自分を振り返ることで、今の自分になるまでの出来事や考え方の変化を知ることが出来ます。

就職活動では自分を上手に表現できる人が勝つとよく言われます。企業にとっても、自分を分かっていてそれを上手に仕事に活かせる人が欲しいのです。ですから、自己分析がきちんと出来ているかどうかは、就職活動においてとても大切なことなのです。

就職活動で企業を選ぶ時にも自己分析は役に立ちます。例えば、「自分は昔から一つのことを調べ上げるのが好きだったな。研究職なんかはどうだろう。」という具合です。自分の本質を見つめなおすことで、長く続けることのできる適性にあった仕事を見つけることが出来るのです。自己分析のチェック表なども活用しましょう。書籍やネット上で、質問に答えていくだけで適性が見えてくるという便利なツールがあります。自分で考えた結果と照らし合わせて総合的に判断することで、本当の自分が分かってくるはずです。